はじめにお伝えします。骨の形そのものを整体で変えることはできません。当院で扱えるのは、立ち方や歩き方といった動作の癖と、それにともなう筋肉の張りの部分です。痛みがある、左右差が強い、変形が進んでいる、片脚だけ曲がっているという場合は、整体より先に整形外科で状態を確認してください。変形の程度や原因の判断には、問診・診察・レントゲンなどの検査が必要です。岡山市北区と倉敷市北浜町の2院とも完全個室・完全予約制。初回は骨膜整体体験60分 3,300円(税込)です。
こんなことが気になっていませんか
- 立ったときに、左右の膝の内側が離れている
- 膝をそろえると、内くるぶしが離れている
- 写真で自分の立ち姿を見て、脚の形が気になった
- パンツやスカートのシルエットが気になる
- 靴の減り方が左右で違う
- 長く立っていると、膝の内側や外側が疲れる
ただし、脚の形の話は「骨の形」と「体の使い方(動作)」を分けて考える必要があります。この2つを分けないまま「整体で脚がまっすぐになるのか」を考えると、期待とのすれ違いが生まれます。
先に整形外科で確認してほしいサイン
整形外科が先になるとき
- 片脚だけ曲がっている・左右差が強い──日本整形外科学会は、片側のみの変形では病的なものを考えると説明しています。
- 痛みがある、動かしにくい
- 変形が進んでいる・以前と脚の形が違ってきた
- 膝が大きく腫れている、熱をもっている
- 膝がロックされたように動かなくなる、体重をかけられないほど痛い──英国NHSは、膝がひどく腫れている場合や形が変わった場合、膝がロックする場合、体重をかけられない場合などは、すぐに医療相談につなぐよう案内しています。
- 転倒やけがのあとに形や痛みが変わった
日本整形外科学会の説明では、O脚・X脚の鑑別には十分な問診・理学所見・単純X線検査が行われ、年齢に不相応なO脚・X脚があるかなどが参考にされます。当院にはレントゲンなどの画像検査の手段がありません。「変形がどの程度なのか」「病的な原因が隠れていないか」は整形外科でしか確かめられません。当院の施術は医療行為ではありません。
O脚・X脚とは何を指す言葉か
日本整形外科学会は、O脚(内反膝)を「両膝が外側に彎曲した状態で、左右の内くるぶしをそろえても、左右の膝の内側が接しないもの」、X脚(外反膝)を「両膝が内側に彎曲した状態で、左右の膝の内側をそろえても、左右の内くるぶしが接しないもの」と説明しています。もともとは骨の並びを見た言葉です。
同学会の説明では、脚の形は成長の過程でも変わります。乳幼児期は生理的にO脚で、2歳から6歳にかけてX脚の傾向となり、7歳ぐらいで成人の下肢形態(約4度の外反)に近くなります。左右対称で痛みや機能障害のないものは生理的な変形とされ、自然に改善するため特に治療の必要はないとされています。
一方で、靱帯の異常、先天的・後天的な大腿骨や脛骨の形態異常、外傷後の変形といった病的な変形もあります。この区別は、外から見た形や、立ったときの膝や内くるぶしの隙間だけでは判断できません。
整体で扱えるのは「動作」と「筋肉の張り」
当院で扱えるのは、後者の動作の側と、それにともなう筋肉の張りです。骨の形を実際に変える手段は医療の側にあり、日本整形外科学会の説明でも、変形が高度になった場合には骨切り術などの手術療法が行われるとされています。整体の施術で骨の変形が戻ることはありません。
| 分けて考える対象 | 中身の例 | 確かめる・扱う場所 |
|---|---|---|
| 骨の形(形態) | 大腿骨・脛骨の形、関節の並び、変形の程度 | 整形外科(問診・理学所見・単純X線検査) |
| 関節の動き・筋肉の状態 | 股関節や足首の動く範囲、太もも・ふくらはぎの張り | 医療機関のリハビリ、整体などの施術 |
| 動作・習慣 | 立つときの体重の乗せ方、歩き方、片脚重心、座り方 | ご自身の生活の見直し、施術での動作の確認と指導 |
膝は股関節と足首にはさまれた関節です。上下の動きが少ないと、そのぶんを膝が肩代わりし、膝に負担が集まりやすくなります。脚の見え方が気になる方の中には、この負担のかかり方が関わっている方もいます。
日常で見直せること
ここからは骨の形とは切り離して、生活のなかで見直せる範囲の話です。
- 片脚に体重を預けて立つ癖──信号待ちやレジ待ちで、いつも同じ脚に寄りかかっていないか。
- 座り方──横座りや脚を組む姿勢が長く続いていないか。
- 靴の減り方──左右で減る場所が違うなら、体重の乗せ方が左右で違っている手がかりになります。
- 股関節と足首の動き──膝の上下にある関節が動いているか。
ストレッチや運動を試すときの条件
- 向く人──痛みが強くなく、医療機関で「動かして構わない」と言われている方。
- 避けてほしいとき──膝が腫れている、熱をもっている、けがの直後、担当医から運動を止められている場合。
- 中止する条件──痛みや強い疲労感が出たら、その場で中止してください。痛みを我慢して続ける方法はおすすめしません。
脚の形を「まっすぐに矯正する」ことを目標にした強い運動もおすすめしません。目的は見た目を力ずくで変えることではなく、膝の一か所に負担が集まりにくい動かし方を身につけることです。
骨の形と動作を分けて考える理由は、コラム「大人のO脚・X脚は整体で変わる?」でくわしく書いています。
ハレモアでできること・できないこと
初回は60分のカウンセリングと検査から始まります。姿勢と動きを確認し、どこが原因と考えられるかをお伝えしてから施術に入ります。
・骨の形や変形の程度を判断すること(画像検査が必要です)
・骨の変形を戻すこと
・「何回で脚がまっすぐになる」とお約束すること
当院で対応が難しいと判断した場合は、その旨をお伝えし、医療機関の受診をおすすめしています。
料金
| メニュー | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 初回 骨膜整体体験 | 3,300円 | 60分。カウンセリング・お着替え・検査・施術・今後のご提案・セルフケア指導まで |
完全予約制です。2回目以降の料金プラン(都度払い・回数券・サブスク)はトップページの料金をご覧ください。
通える店舗(岡山市・倉敷市)
ハレモア岡山店(岡山市北区辰巳)
- 〒700-0976 岡山市北区辰巳29-103 辰巳セントラルビル2F
- 問屋町から徒歩7分/JR北長瀬駅から車で約5分/JR岡山駅から車で約15分
- 営業時間 11:00〜20:00/専用駐車場3台+提携駐車場/完全個室
ハレモア倉敷店(倉敷市北浜町)
- 〒710-0812 倉敷市北浜町8-64 2階
- JR倉敷駅から徒歩12分/アリオ倉敷から車で約1分
- 営業時間 11:00〜20:00/駐車場9台/完全個室/女性スタッフ在籍
※当院の施術は医療行為ではありません。効果には個人差があります。※スタッフ全員が理学療法士の資格を持っているわけではありません。
よくあるご質問
整体でO脚・X脚そのものは治りますか?
骨の形そのものを整体で変えることはできません。当院で扱えるのは、立ち方や歩き方といった動作の癖と、それにともなう筋肉の張りの部分です。変形がどの程度なのか、病的な原因が隠れていないかの判断には問診・診察・レントゲンなどの検査が必要で、これは整形外科の役割です。当院の施術は医療行為ではなく、効果には個人差があります。
痛みはありませんが、脚の形が気になるだけでも相談できますか?
「O脚が気になる」というご相談はお受けしています。初回は60分のカウンセリングと検査で、股関節・膝・足首の動きや立ち方・歩き方を確認するところから始めます。ただし、片脚だけ曲がっている、左右差が強い、変形が進んでいる、痛みや動かしにくさがあるという場合は、先に整形外科で状態を確認してください。
何回くらい通えば脚の形は変わりますか?
一律にはお答えできません。脚の見え方には骨の形、関節の動き、筋肉の張り、日常の立ち方や歩き方が重なって関わっていて、どこがどれだけ関わっているかが人によって違うためです。骨の形の割合が大きい方に動作へのアプローチを重ねても、見え方の変化は限られます。初回60分のカウンセリングと検査でいまの状態を確認したうえで、お体に合わせてご提案します。効果には個人差があります。
膝が痛いのですが、O脚の相談をしてもよいですか?
痛みがあるときは、まず整形外科で状態を確認してください。膝が大きく腫れている、熱をもっている、体重をかけられない、膝がロックされたように動かなくなる、形が変わってきたという場合は、すぐに医療機関にご相談ください。医療機関で状態を確認済みで、担当医から施術を止められていない場合はご相談いただけます。膝そのものの痛みについては、当院の「膝の痛み」のページもあわせてご覧ください。
子どもの脚の形が気になります。相談できますか?
お子さまの脚の形は、まず小児科や整形外科でご相談ください。日本整形外科学会は、乳幼児期は生理的にO脚で、2歳から6歳にかけてX脚の傾向となり、7歳ぐらいで成人の下肢形態に近くなると説明しています。左右対称で痛みや機能障害のないものは生理的な変形とされ、自然に改善するため特に治療の必要はないとされています。一方で、年齢に不相応な変形や片側のみの変形は病的なものを考えるとされているため、判断は医療機関にお任せしています。
参考資料
- 「O脚・X脚」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる(O脚・X脚の定義、生理的変形と病的変形、片側のみの変形、年齢による下肢形態の変化、鑑別に問診・理学所見・単純X線検査を用いること、変形が高度な場合の骨切り術)
- Knee pain|NHS(強い腫れや形の変化、ロッキング、体重をかけられない場合などに、すぐ医療相談につなぐ目安)
※参考資料は一般的な医学情報および公的機関の資料です。骨膜整体そのものの効果を示すものではありません。
階段や立ち上がりでの膝の痛み、膝が伸びきらない感じについては「岡山・倉敷で膝の痛みに悩む方の整体」にまとめています。
頭痛腰痛肩こり専門整体院ハレモアが、日本整形外科学会やNHS(英国国民保健サービス)などの公的機関が公開している情報をもとに作成しています。記事の内容は一般的な情報であり、診断や治療にかわるものではありません。症状の判断は医療機関にご相談ください。当院の施術は医療行為ではなく、効果には個人差があります。
まずは60分の初回体験から
カウンセリング・検査・施術・セルフケアの指導まで含めて60分 3,300円(税込)。
完全予約制です。いまの状態を一緒に確認するところから始めます。