ハレモア頭痛腰痛肩こり専門整体院
腰痛

マッサージで戻る腰痛の理由慢性腰痛が繰り返す仕組みを解説

監修 院長・理学療法士 児島 悠輝 更新 2026年9月6日 読了 約7分

「マッサージを受けた直後は軽い。でも2〜3日でまた戻る」。慢性腰痛で悩む方から、いちばん多く聞く言葉です。これは施術が悪いわけでも、あなたの体が特別なわけでもありません。戻る理由があるだけです。

揉んだ直後は楽なのに、なぜ戻るのか

筋肉を揉むと血流が良くなり、その場では確かに軽くなります。ただ、その筋肉が硬くなっていた理由が変わっていなければ、体は同じ状態に戻ろうとします。

硬くなっていた理由とは、たとえば骨盤の傾き、股関節の動きの少なさ、片側に体重を乗せるクセなど。ここが変わらない限り、筋肉はまた同じように働き、同じように固まります。

つまり、「揉む」は結果への対処、「整える」は原因への対処です。どちらが良い悪いではなく、目的が違います。数日で戻るのが当たり前になっているなら、原因側を見直す時期かもしれません。

腰が痛くても、原因は腰にないことがある

腰痛でご来院いただいた方を検査すると、腰そのものより次の場所が硬くなっているケースが目立ちます。

腰に負担を集めやすい3か所

  • 腸腰筋(股関節の前側)──長時間座っていると縮んだまま固まり、骨盤を前に引っぱります。座り仕事・長距離運転の方に多い。
  • 大腿四頭筋(太ももの前)──立ち仕事や階段の多い生活で疲労し、骨盤の傾きに影響します。
  • 広背筋(背中)──腕をよく使う仕事や、猫背姿勢で硬くなり、背骨の動きを制限します。

これらが硬いまま腰だけをゆるめても、骨盤を引っぱる力は残ったままです。だから戻ります。

「反ると痛い」「かがむと痛い」で見るポイント

痛みが出る動き負担がかかりやすい場所生活の中でありがちな原因
反ると痛い背骨の後ろ側、股関節の前側長時間の立ち仕事、反り腰、腸腰筋の硬さ
かがむと痛い腰の筋肉、お尻〜もも裏長時間の座り仕事、猫背、ハムストリングスの硬さ
朝起きたときが痛い骨盤まわり全体寝返りの少なさ、日中の緊張が抜けていない
座っていると痛いお尻の深部、骨盤底片側に体重を乗せるクセ、椅子の高さ

初回のカウンセリングでは、こうした「どの動きで痛むか」を一つずつ確認していきます。痛む場所そのものより、どんな動きで出るかのほうが原因の手がかりになります。

ぎっくり腰を繰り返す人の共通点

ぎっくり腰は「たまたま重い物を持ったから」起きるのではなく、その前から負担が積み重なっていて、あるとき限界を超えて起こることがほとんどです。繰り返す方には次の傾向が見られます。

  • 股関節が硬く、かがむ動作を腰だけで行っている
  • お腹まわりの支えが弱く、背骨が不安定
  • 痛みが引いた時点で通院をやめ、根本の状態は変わっていない

痛みが消えることと、体が変わることは別です。痛みが引いたあとこそ、動きを整えるタイミングになります。

すぐ医療機関へ行くべきサイン

  • 足のしびれ、力が入らない、感覚が鈍い
  • 排尿・排便のコントロールに違和感がある
  • じっとしていても激しく痛む、夜間に痛みで目が覚める
  • 発熱をともなう、原因不明の体重減少がある
  • 転倒や事故のあとに痛みが出た

これらは整体で対応すべき範囲ではありません。整形外科などの医療機関を受診してください。当院の施術は医療行為ではありません。

整体でのアプローチ

ハレモアでは、初回60分のなかで問診と動きの検査を行い、どこが腰を引っぱっているのかを特定してから施術します。筋肉の奥にある骨膜へアプローチし、必要に応じて骨格の調整、そしてご自宅でできるセルフケアまでお伝えします。

30代後半の女性で、反ったときの腰の痛みが1回の施術で可動域が広がり、3回目には慢性的な痛みが軽くなった例など、実際の記録は症例ページに掲載しています。効果には個人差があります。

頭痛腰痛肩こり専門整体院ハレモア 院長・理学療法士 児島 悠輝
監修
児島 悠輝(コジマ ユウキ)

頭痛腰痛肩こり専門整体院ハレモア 院長/理学療法士。臨床歴10年。台湾での修行を経て骨膜へアプローチする独自の整体を確立し、岡山店・倉敷店で慢性的な頭痛・腰痛・肩こりの施術にあたっています。

まずは60分の初回体験から

カウンセリング・検査・施術・セルフケアの指導まで含めて60分 3,300円(税込)。
いまの体の状態を、一緒に確認するところから始めます。