「整体院」「整骨院」「接骨院」「もみほぐし」。看板は似ていますが、中身はまったく別物です。岡山市・倉敷市で慢性的な頭痛や腰痛、肩こりに悩んでいる方から、「どこに行けばいいのか分からない」というご相談をよくいただきます。ここでは資格・保険・目的の3点で違いを整理します。
結論:慢性の不調なら整体、ケガなら整骨院・接骨院
先に結論からお伝えします。
何年も続いている、原因がはっきりしない不調 → 整体院
とにかく気持ちよくリラックスしたい → もみほぐし・リラクゼーション
「レントゲンでは異常なしと言われた」「マッサージに通っているが数日で戻る」──このタイプの不調は、ケガではなく体の使い方や骨格のバランスに原因があることが多いため、時間をかけて全身を見る整体院が向いています。
資格の違い
| 施設 | 資格 | できること |
|---|---|---|
| 整骨院・接骨院 | 柔道整復師(国家資格) | 骨折・脱臼・打撲・捻挫などの外傷への施術 |
| 整体院 | 民間資格(法律上の必須資格はなし) | 体のバランスを整えることを目的とした施術 |
| 鍼灸院 | はり師・きゅう師(国家資格) | 鍼・灸による施術 |
| もみほぐし・リラクサロン | 民間資格 | リラクゼーション目的の施術 |
ここで大事なのは、整体院には法律で定められた必須資格がないという点です。つまり技術やレベルの差が出やすい業種でもあります。だからこそ、通う側は「誰が、どんな根拠で施術しているのか」を確認したほうが安心です。
ハレモアの場合は、院長の児島が理学療法士(国家資格)で、体の評価や施術設計の部分を監修しています。ただしスタッフ全員が理学療法士の資格を持っているわけではありませんので、その点も正直にお伝えしています。
保険の違い
整骨院・接骨院で健康保険が使えるのは、原因がはっきりした急性のケガに限られます。「なんとなく肩が凝っている」「昔から腰が痛い」といった慢性的な症状は、本来は保険の対象外です。
整体院は最初から自費(保険適用外)です。そのぶん、施術時間や内容に制限がなく、一人ひとりの状態に合わせて組み立てられます。ハレモアの初回が60分と長めなのも、カウンセリングと検査に時間を使うためです。
目的と時間の使い方の違い
整骨院・接骨院はケガを治すことがゴールなので、患部を中心に短時間で処置していくスタイルが一般的です。一方、整体院は「なぜその場所に負担が集まっているのか」を探すところから始めます。
たとえば腰が痛い方でも、原因が腰にあるとは限りません。股関節の前側にある腸腰筋や、太もも、背中の広背筋が硬くなって骨盤を引っぱり、その結果として腰に負担が集中していることがあります。腰だけを揉んでも戻ってしまうのはこのためです。
実際の施術前後の変化はこちらでご覧いただけます。
もみほぐし・リラクゼーションとの違い
もみほぐしは「筋肉の表面をゆるめて気持ちよくなる」ことが目的です。それ自体はとても価値のあることですが、体のゆがみや動きのクセまでは変わりません。
整体は、筋肉だけでなく骨格・関節の位置関係にも働きかけます。ハレモアではさらに、筋肉の奥にある骨膜へアプローチする施術を行っています。
迷ったときの判断のしかた
まず医療機関へ行ったほうがいいケース
- 転倒・事故など、はっきりしたきっかけがある
- じっとしていても強く痛む、夜間に痛みで目が覚める
- 手足のしびれ、力が入らない、感覚が鈍い
- 発熱をともなう、急激に体重が減っている
- 痛みが日ごとに強くなっている
これらに当てはまる場合は、整体ではなく整形外科などの医療機関を受診してください。当院の施術は医療行為ではありません。診断や治療が必要な状態かどうかは、医師にしか判断できません。
逆に、「検査では異常がないと言われた」「日常生活は送れているが、いつもどこかがつらい」という段階であれば、整体で体の使い方から見直していく価値があります。
よくあるご質問
整骨院に通いながら整体にも行っていいですか?
問題ありません。ただし、同じ日に強い刺激を重ねると体が反応しきれないことがあるため、通っている旨をお伝えいただければ施術の強さを調整します。
整体は痛いですか?
ハレモアでは、はじめに痛みの好みを確認してから施術します。骨をボキボキ鳴らす施術が苦手な方には、その方法は使いません。
何回くらい通えばいいですか?
1回目で可動域の変化を感じる方が多く、3〜5回で日常の痛みが軽くなってきたという声を多くいただいています。症状の年数によって差がありますので、初回のカウンセリングでご提案します。効果には個人差があります。
まずは60分の初回体験から
カウンセリング・検査・施術・セルフケアの指導まで含めて60分 3,300円(税込)。
いまの体の状態を、一緒に確認するところから始めます。