整体師の給料が安いと言われる理由と、収入を上げていく働き方
「整体師は給料が安い」という話を聞いて、転職に踏み切れずにいる方もいるのではないでしょうか。病院や接骨院で働く資格者にとって、収入が下がるかもしれない転職は大きな決断です。ただ、整体師の給料は一律に安いわけではありません。給料が伸びにくくなるのには、はっきりした条件があります。この記事では、その5つの条件を整理し、今の給料が安いと感じたときの切り分け方と、単価・指名・給与設計で差が出る理由を解説します。今いる職場別の考え方も紹介します。結論は、仕組みを見極めて職場を選べば、収入を伸ばしていく道筋が見えてくるということです。
この記事の結論
- 整体師の給料が安いと言われるのは、職業そのものより、単価・集客・契約・給与の仕組みによるところが大きい
- 給料が伸びにくくなる条件は、単価と時間の設計、集客の担い手、保障の有無、立ち上がり期間の支え方、評価の基準の5つ
- 今の給料が安いと感じたら、「自分で変えられること」と「仕組みで決まっていること」を切り分ける
- 収入の差は「単価」「指名」「給与設計」の3つで生まれる
- 仕組みの問題なら職場を選び直し、自分で変えられることなら検査と説明の力を磨く
整体師の給料が「安い」と言われるのは、仕組みの違いが大きい
整体師の給料が安いと言われる主な理由は、職業そのものではなく、働く院の仕組みにあります。同じ「整体」という看板でも、収入の決まり方は院によってまったく違います。
整体師という国家資格はありません。資格がなくても名乗れるため、さまざまな形の院が「整体」を掲げています。施術の時間も、料金も、一日に担当する人数も、院ごとに違います。
そして、その売上をどう給与に分けるかも院ごとに違います。「整体師の給料」という一つの言葉の中に、まったく違う働き方が混ざっているのです。
そのため、「整体師は安い」という評判をそのまま受け取ると、判断を誤ることがあります。大切なのは、どんな条件が重なると給料が伸びにくくなるのかを知ることです。それがわかれば、転職先を選ぶときに確かめるべき点が見えてきます。
年収そのものがどう構成されるかは、整体師の年収はどう決まるかで解説しています。この記事では「なぜ安いと感じるのか」と「どうすれば上げていけるのか」に絞って考えます。
整体師の給料が伸びにくくなる5つの条件
整体師の給料が伸びにくくなるのは、主に次の5つの条件が重なったときです。どれか一つではなく、いくつかが重なると、頑張っても収入が伸びにくくなります。
条件1:単価に対して、検査や説明の時間がとりにくい
一回の施術でいただく料金と、施術にかけられる時間の関係です。施術の時間が短い設計だと、検査や説明に時間を割きにくくなることもあります。お客様に変化の理由を伝えにくく、「この人にまた頼みたい」という信頼が積み上がりにくくなる場合があります。
売上を伸ばす手段が担当人数を増やすことだけになると、体力的な負担も大きくなります。単価と時間の設計は、収入と働き方の両方に関わる条件です。
条件2:集客を施術者個人に頼っている
院としての集客の仕組みが弱いと、予約が入るかどうかが施術者個人の努力に左右されます。技術があっても、そもそもお客様に出会えなければ売上は伸びません。歩合の割合が大きい給与体系でこの状態になると、収入が不安定になることもあります。
条件3:保障の少ない契約で働いている
業務委託の契約では、固定給がない形もあります。雇用契約ではないので、社会保険や税金の手続きは自分で行う前提になります。報酬の率が高く見えても、予約の少ない月は手元に残る額が小さくなることがあります。
業務委託そのものが悪いわけではありません。ただ、整体の経験が浅いうちにこの形を選ぶと、収入が安定しないまま疲れてしまうこともあります。
条件4:立ち上がりの期間をどう支えるかが決まっていない
整体院に入ったばかりの時期は、指名もリピートもまだありません。売上に連動する部分は、どうしても小さくなります。この時期を固定給で支える仕組みがないと、「整体院に移ったら給料が下がった」という結果になりやすくなります。
条件5:評価の基準が見えない
何をすれば給料が上がるのかが説明されていない職場では、頑張る方向が定まりません。昇給の基準や、歩合・インセンティブの対象が曖昧だと、成果を出しても収入に反映されているのか実感しにくくなります。
5つの条件を、一般的な傾向として表にまとめると次のようになります。どの院が良い・悪いと決めつけるためではなく、自分が求める働き方に合っているかを確かめる物差しとして使ってください。
| 条件 | 給料が伸びにくくなる場合(一般的な傾向・職場による) | 伸ばしやすくなる場合(一般的な傾向・職場による) |
|---|---|---|
| 条件1:単価と時間 | 検査や説明に時間をとりにくい | 単価に見合う検査と説明の時間がある |
| 条件2:集客 | 施術者個人の努力に頼る | 院として口コミ・紹介・リピートの土台がある |
| 条件3:契約と保障 | 固定給がなく、保障が少ない | 固定給と社会保険がある |
| 条件4:立ち上がりの期間 | 研修中やデビュー直後を支える仕組みが決まっていない | 研修中の給与や固定給で、立ち上がりの時期を支える |
| 条件5:評価の基準 | 昇給の基準や、歩合・インセンティブの対象が説明されない | 昇給の基準や対象、考え方が説明される |
すでに技術と集客に自信があり、自分の裁量で働きたい人には、保障が少なくても率の高い契約が合うこともあります。どの条件が自分にとって大事かは、今の経験と生活の状況によって変わります。
今の給料が安いと感じたら:仕組みの問題か、伸ばし方の問題かを切り分ける
今の給料が安いと感じたときは、すぐに転職を決める前に、原因が「職場の仕組み」にあるのか「自分の伸ばし方」にあるのかを切り分けることが大切です。原因によって、取るべき行動がまったく違うからです。
職場の仕組みが原因なら、個人の努力だけで給料を大きく変えるのは難しくなります。一方、自分の伸ばし方に原因があるなら、職場を変えても同じことが起きるかもしれません。次の表の質問に、今の職場を思い浮かべながら答えてみてください。
| 確認の質問 | 「はい」が多いときの見方 | 「いいえ」が多いときの見方 |
|---|---|---|
| 成果を出したとき、それが給与に反映される仕組みがあるか | 伸ばし方を見直す余地がある | 仕組みの問題の可能性が高い |
| 何をすれば給料が上がるのか、説明を受けたことがあるか | 基準に沿って伸ばせる | 評価の基準が見えない職場の可能性 |
| 同じ職場で、収入を伸ばしている人がいるか | その人との違いを学べる | 仕組みとして伸びにくい可能性 |
| お客様や患者さんに、時間をかけて説明できているか | 説明の質を高める余地を探す | 時間の設計が制約になっている可能性 |
| 新しいお客様が次も来てくださることが多いか | 指名を増やす段階にある | 施術や説明を見直す余地がある |
| 院として新しいお客様が来る流れがあるか | 自分の担当を増やす工夫ができる | 集客の仕組みが弱い可能性 |
「仕組みの問題」が多かった場合
成果が反映されない、評価の基準が見えない、集客の流れがない。こうした答えが多い場合は、今の職場で頑張り続けても、給料が大きく変わる見込みは小さいかもしれません。まずは上司に評価の基準を確認し、それでも変わらないなら、仕組みの違う職場を検討する段階です。
「伸ばし方の問題」が多かった場合
仕組みはあるのに給料が伸びていないなら、自分の施術や説明に見直す余地があるかもしれません。収入を伸ばしている同僚がいるなら、その人が何をしているかを見せてもらうのが近道です。転職を考える前に、今の職場でできることを一つ試してみる価値があります。
両方が混ざっている場合
実際には、両方が少しずつ混ざっていることもあります。その場合は、仕組みの問題は転職先選びの条件に、伸ばし方の問題は自分の課題に、と分けてメモしておきましょう。転職先を選ぶときの軸と、転職後に取り組むことが、同時にはっきりします。
単価・指名・給与設計で収入に差が出る理由
仕組みと伸ばし方の両方を見ると、整体師の収入の差は「単価」「指名」「給与設計」の3つで生まれていることがわかります。この3つのどれが欠けても、収入は伸びにくくなります。
単価:施術の中身と説明が料金を支える
高い単価を設定すること自体は、どの院にもできます。けれども、その単価に見合う中身を毎回届けられなければ、お客様は続けて通ってくださいません。痛む場所だけでなく原因を探していること、それをわかる言葉で伝えていること、変化を一緒に確かめていること。こうした中身が、単価を「納得の料金」に変えます。
国家資格で学んだ解剖学や運動学の知識は、まさにこの部分で活きます。資格者の強みは、技術だけでなく「なぜそうするのか」を言葉にできるところにあります。
指名:「この人にお願いしたい」と選ばれる積み重ね
同じ院で、同じ単価で働いていても、指名の多い人と少ない人では予約の埋まり方が違います。指名は、毎回のカウンセリングで話をよく聞き、変化を正直に伝え、無理な提案をしないことの積み重ねの先に生まれます。売り込まずに選ばれる考え方は、指名が増える整体師がしていることで詳しく解説しています。
給与設計:頑張りが収入に届く仕組みか
単価が高く、指名が増えても、それが給与に反映される仕組みがなければ、収入は変わりません。完全に固定された給与は安定している反面、頑張りとのずれが生まれます。売上だけに連動する設計は、立ち上がりの時期に収入が大きく下がることがあります。固定給を土台に、成果が上乗せされる設計は、その両方の弱点を補いやすい形です。
今いる職場別:「給料が安い」の正体と次の一手
「給料が安い」と感じる理由は、今どんな職場で働いているかによって少しずつ違います。ここでは、職場ごとに感じやすいことと、整体院への転職を考えるときの次の一手を整理します。どの職場が良い・悪いという話ではなく、自分の状況を整理するための見方です。
病院・クリニックで働く理学療法士・作業療法士
給与表や経験年数で給料が決まる職場では、収入が安定している一方で、頑張りが給料に表れにくいと感じることもあります。安いと感じる正体は、金額そのものより「伸び方が見えないこと」かもしれません。
次の一手は、今の年収の内訳と、数年後の見通しを書き出すことです。そのうえで、整体院の給与設計と並べてみると、どちらの伸び方が自分に合うかが見えてきます。
接骨院で保険の施術をしている柔道整復師
保険の施術は、制度上の算定ルールの中で行われます。そのため、一人ひとりに時間をかけた施術が、そのまま売上や給料に表れにくいと感じることもあります。
次の一手は、自分が「時間をかけて向き合いたい」と思っているのか、「収入の仕組みを変えたい」と思っているのかを整理することです。両方なら、自費の整体院は候補になります。
鍼灸院などで働く鍼灸師
鍼灸の施術に加えて、手技の幅を広げたいと考えている方もいるでしょう。給料が安いと感じる背景に、担当できる施術の幅や、院の集客の仕組みが関わっていることもあります。
次の一手は、これまでの経験のうち、どこが新しい職場で活きそうかを考えることです。体を見る目や、お客様との信頼の築き方は、施術の種類が変わっても活きる力です。
すでに整体院やボディケアの現場で働いている人
すでに整体院などで働いていて給料が安いと感じるなら、上の5つの条件のどれに当てはまるかを確かめるのが近道です。単価と時間の設計か、集客か、契約か、評価の基準か。原因がわかれば、次の職場で何を確かめればよいかがはっきりします。
給料のことで転職を迷うときに迷いやすい3つの点
ここでは、給料を理由に転職を考えるときに迷いやすい点を3つ紹介し、考え方の手がかりを添えます。
迷い1:給料を理由に転職するのは不純ではないか
頑張りを正当に評価されたいと考えるのは、施術者として自然なことです。給料は、お客様に届けた価値が形になったものでもあります。大切なのは、給料の額だけで選ばず、その給料がどんな仕組みで決まるのか、自分が成長できる環境かを合わせて確かめることです。
迷い2:収入が上がるまで、我慢できるだろうか
整体院に移ってすぐに収入が大きく伸びるとは限りません。技術を身につけ、お客様との信頼を一から積み上げる時期があるからです。その時期を乗り越えるために、立ち上がりの期間を固定給で支える仕組みかどうかを、求人票と面談の両方で確認しておきましょう。期間と金額の見通しが立てば、我慢ではなく準備の時期として過ごせます。
迷い3:転職しても、また同じ不満を持つのではないか
その不安は、先ほどの切り分けで小さくできます。仕組みの問題で給料が安かったのなら、仕組みの違う職場を選べば同じ不満は起きにくくなります。伸ばし方の問題が混ざっていたなら、それを転職後の自分の課題として持っていけばよいのです。原因がわかっていれば、同じ不満を繰り返さずに済みます。
収入が増えたあとの使い方も、その先の伸び方に関わります。インセンティブの種類と、自分の数字の読み方は、整体師のインセンティブとはで紹介しています。
面談で給料の仕組みを確かめるときの聞き方
給料の仕組みは、遠慮せずに面談で確かめてかまいません。聞き方を少し工夫するだけで、相手も答えやすくなり、自分も必要な情報を受け取りやすくなります。
聞く理由を先に伝える
給料のことを聞くとき、「お金のことばかり気にしていると思われないか」と心配する方もいます。そのときは、聞く理由を先に伝えるとよいでしょう。たとえば「長く働きたいので、給料がどう決まるのかを理解しておきたい」と前置きするだけで、質問の意図が伝わります。
給料の仕組みを理解しようとする姿勢は、自分の働き方を真剣に考えている証拠でもあります。相手にとっても、入社後のすれ違いを防ぐための大切な確認です。
5つの条件ごとに、一つずつ聞く
質問は、この記事の5つの条件に沿って一つずつ用意しておくと、聞き漏れがありません。
- 単価と時間:「1回の施術で、検査や説明にはどれくらい時間をかけていますか」
- 集客:「新しいお客様は、どんなきっかけで来られることが多いですか」
- 契約と保障:「雇用契約ですか。社会保険には加入できますか」
- 立ち上がり:「研修中やデビュー直後の給与はどうなりますか」
- 評価の基準:「どんなことが給与や昇給に反映されますか」
すべてを一度に聞く必要はありません。自分の切り分けで「仕組みの問題」と感じた条件から、優先して聞いてみてください。
答えの「具体さ」も判断材料にする
質問への答えが、具体的な仕組みとして返ってくるかどうかも、大切な判断材料です。金額や率を公開していない院もありますが、その場合でも、対象や条件、考え方の説明を求めることはできます。
答えが曖昧なまま話が終わったときは、もう一度聞き直してかまいません。それでもはっきりしない場合は、「評価の基準が見えない」という条件5に当てはまる可能性があります。給料の金額そのものより、仕組みを言葉で説明してもらえるかどうかに注目してみてください。
ハレモアの場合:給料が伸びにくくなる条件に対して、公開している事実
ここでは、この記事の5つの条件のうち、ハレモアが公開している事実を条件ごとに並べます。どの条件をどう評価するかは、読んでいるあなた自身の判断に委ねます。
契約と保障、立ち上がりの期間(条件3・4)
ハレモアの整体師は正社員の募集で、雇用契約です。月給は25万円以上で、固定残業代 月61,400円・45時間分を含みます。45時間を超えた分は追加で支給します。実際の残業は月平均15時間程度です。社会保険は完備しています。
試用期間は6か月で、条件は本採用と同じです。入社時に、県外研修(2〜3週間)または店舗での研修があります。研修中も給与を支給し、交通費・宿泊費は会社が負担します。
給与の仕組み
月給の土台に、売上歩合・指名料・物販などのインセンティブが上乗せされます。インセンティブの平均支給額は月10万円、最大は月58万円です。想定年収は420万円〜650万円で、賞与は業績により、昇給もあります。歩合の率は公開していません。仕組みは、希望すれば見学やカジュアル面談で確認できます。
求人では「月収80万円以上も目指せる」と記載しています(収入を保証するものではありません)。
集客の土台(条件2)
集客の土台の一つとして、次の数字を公開しています。Google・ホットペッパーの口コミは累計893件、平均★4.7以上です(2026年9月20日時点)。再来店率は70%以上です。
単価と時間(条件1)
初回は60分で、カウンセリング、検査、説明、施術、セルフケアと通院ペースの提案までを行います。初回料金は60分3,300円(税込)で、2回目以降は都度払い・月額会員・回数券から選んでいただけます。施術の考え方は、骨膜整体とはで施術者の目線から紹介しています。
施術は完全予約制・完全個室です。営業時間は11:00〜20:00です。
公開していないこと、面談で確かめてほしいこと
この節に並べたのは、採用ページと求人で公開している事実だけです。公開していないことや、人によって変わることは、面談で確かめていただく必要があります。
- 歩合の率は公開していません
- インセンティブの対象になる売上の細かな扱いは、仕組みとして面談で確認できます
- 昇給の基準は面談で確認できます
- 入社時の研修が県外研修と店舗での研修のどちらになるかは、面接で確認します
- 想定年収420万円〜650万円の幅のどこを目指せそうかは、経験や働き方によって変わります
上の「面談で給料の仕組みを確かめるときの聞き方」は、ハレモアの面談でもそのまま使っていただけます。
整体院の7つのポリシーには「最高の商品を追求し続ける」があり、店舗が提供する商品は施術者である自分自身、技術にも人間性にも限界はない、と掲げています。
まとめ
整体師の給料が安いと言われるのは、職業そのものの問題ではなく、単価・集客・契約・給与の仕組みによるところが大きいと言えます。
- 給料が伸びにくくなる条件は、単価と時間の設計、集客の担い手、保障の有無、立ち上がり期間の支え方、評価の基準の5つ
- 今の給料が安いと感じたら、仕組みの問題か、伸ばし方の問題かを切り分ける
- 収入の差は「単価」「指名」「給与設計」の3つで生まれる
- 今いる職場によって「安い」の正体は違う。自分の状況に合わせて次の一手を考える
- 給料を理由にした転職は不純ではない。仕組みと成長の環境を合わせて確かめる
「給料が安いかもしれない」という不安は、条件と原因を整理すると、「次の職場で何を確かめればいいか」という具体的なリストに変わります。そのリストを持って、気になる院の条件を一つずつ見比べてみてください。
よくある質問
整体師の給料は本当に安いのですか?
一律に安いわけではありません。整体師には国家資格も公的な給与表もなく、給料は院の施術単価、集客の仕組み、契約の形、給与体系によって変わります。給料が伸びにくくなる条件がいくつか重なると「安い」と感じやすくなる、と考えるのが実態に近いでしょう。
今の給料が安いのは、自分の力不足が原因でしょうか?
そうとは限りません。給料の低さには、自分の技術や説明で変えられる部分と、職場の仕組みで決まっている部分があります。単価や給与設計、評価の基準が原因なら、個人の努力だけでは変わりにくいものです。まずどちらの問題かを切り分けてから、次の一手を考えましょう。
給料を理由に転職するのは、気が引けます。
気にする必要はありません。頑張りを正当に評価されたいと考えるのは、施術者として自然なことです。大切なのは、給料の額だけで選ばず、その給料がどんな仕組みで決まるのか、自分が成長できる環境かを合わせて確かめることです。その視点があれば、転職は前向きな選択になります。
転職して給料が下がったら、どう考えればいいですか?
入社直後の一時的な下がり方なのか、仕組みとして伸びにくいのかを分けて考えます。研修やデビュー前後で変動部分が小さいだけなら、時間とともに変わる可能性があります。評価の基準が見えない、成果が反映されないといった仕組みの問題なら、早めに上司に相談して確かめましょう。
ハレモアの整体師の給料はどう決まりますか?
月給25万円以上(固定残業代 月61,400円・45時間分を含む)を土台に、売上歩合・指名料・物販などのインセンティブが加わります。インセンティブの平均支給額は月10万円、最大は月58万円で、想定年収は420万円〜650万円です。歩合の率は公開していません。